topimage

2017-09

FOOD FRACNE (ベージュアランデュカス東京にて) 2008年 第5回 - 2008.11.24 Mon


2008年 フードフランス  第5回 11/20~11/25



第3回目のフードフランスをブノワで開催した後、ブノワが閉店してしまったので第4回をのがしてしまいました。

新開催レストランは、以前と同様アランデュカスのお店、ベージュアランデュカス東京になったというご案内で今回第5回へ行ってまいりました。



パンフレット今回はダビデ・ビゼットシェフ

 <カサデルマール>コルシカ島 








プロフィール

1969年ベネト州レヴィーゾ生まれのイタリア人シェフ。

ドイツ、イギリス、アメリカ、そしてフランスと様々な国で修行を積んだ。

パリで歴史のある ロワイヤル・モンソーのレストランのシェフに就任し最初の星を獲得。

その後、コルシカ島にリゾートホテル カサデルマール をオープンし、1つ星を獲得。
コルシカ島はフランス人がヴァカンスを過ごす神秘的で雄大な自然と豊かな食材を育む土地。
それらがシェフの料理にもいかされています。



シャネル銀座の10階にあります。

R0010663.jpg



エレベーターに乗るとボタンまでシャネルマーク
エレベーターの壁もきらびやか。乗ったほうの扉ではなく、10階では後方の反対側の扉が開きます。

時間が少し早かったので、入り口手前の席でハーブのアイスティーを出してくださいました。

クリスタルの熊さんがかわいい。とにかくキラキラときらびやかだ。



R0010625.jpg


席に案内されました。
窓が広く眺めが良いですが、ビルの裏側なども見え、まあ銀座だからこんな景色かなという感じです。
夜のほうが綺麗かもね。

まずはシャンパンとともに、シュー生地でできていて、ごま味とこしょう味のシャンパンにとってもあう少し塩気のあるこちら。
R0010627.jpg
R0010628.jpg



パキーノトマトのブロシェット、カボチャのクリーム

プチトマトが飴でコーティングされています。
一口で食べないとトマトの中がとびちります。注意してくださったので、一口で。

カボチャのスープにチーズが。器も木製の塗りで和風な感じです。
R0010633.jpg
R0010632.jpg

ジャガイモが練りこまれているパン。塩とオリーブオイルがかかっています。
もちもちとした食感。
R0010634.jpg



蟹のサラダ、トマトのブラッディ・メアリー、キュウリのソルベ

蟹の身がたっぷり。トマトソースはオリーブなども入った少しスパイシーでアルコールも感じます。
キュウリのソルベは本当にキュウリそのままの味。塩も砂糖も加えていない自然な味です。
R0010636.jpg



イカとイカ墨、生姜とレモンの香り、カリフラワーのクリーム

イカがとっても柔らかく、イカ墨の香りとまったり感がとっても美味しいです。
カリフラワーのクリーミーさがまたあいます。
生姜とレモンのソースでさっぱり感をプラスしています。金箔で華やかに。
R0010639.jpg



この頃になるとパンをサーブしてくださいます。3種類ありました。
バターとレーズンバターも。
R0010641.jpg
R0010643.jpg



パン粉をまとった豚のコンフィ、リンゴのコンポート、蜂蜜風味のエシャロット

豚のコンフィはほろりと崩せるほど柔らかいです。
キメの細かいパン粉でカリッとしていて、リンゴのコンポートをつけていただくと酸味も加わりとっても美味しいです。
エシャロットも自然な甘味がありコンフィニに良くあいます。
R0010644.jpg
R0010646.jpg
R0010648.jpg



イチゴと木苺のパンナコッタ、ミントのグラニテ

イチゴの赤とグリーンのミントがとっても綺麗!
R0010650.jpg

パンナコッタがとろんとしてとっても美味しい!この口どけ舌触りは絶品でした。
イチゴの香りもとっても豊かで、ミントの爽やかさもまた違った美味しさを感じさせてくれます。
R0010651.jpg

横はこんな感じででパンナコッタとソースが層になっています。
R0010652.jpg


カニストレッリとマンダリンのマカロン

カニストレッリはビスコッティのようなお菓子です。
マンダリンのマカロンが淡い色合いで可愛らしい。
R0010653.jpg
R0010656.jpg


シャネルボタンのショコラ

たぶんこちらはフードフランスではなく、ベージュ東京ならではのショコラでしょう。
こちらでお食事をすると出てくるのかな?
シャネル好きにはきっとたまらないでしょうね!!
R0010661.jpg
R0010662.jpg



場所が変ってから(第4回から)初めてのフードフランス。
今回は今までのものとは全く違った印象のものでした。

お料理も美味しいし、店内の雰囲気も洗礼されています。
ソファーもシャネルのスーツで使われている生地で、コーヒーカップの模様も同じくシャネルスーツを意識しています。

でも私としてはもうちょっとシェフのレストランがある地方を感じさせるものや、説明がほしかったな。

確かに蟹やイカは海に囲まれた地方を意識したお料理なのでしょうが・・・。
盛り付けや雰囲気から、「シャネルのイメージでシェフがこしらえたメニュー」なのかしら?と思いました。黒白に金箔とか、そんな感じを強く受けました。


実際のシェフのホテルで出されるお料理とはイメージが違うのではと感じました。

毎回シェフとお話もできていたのに今回はそれもなく (時間的にタイミングにあわなかったのかもしれませんが)、ホテルの紹介もありませんでした。

食材の説明なども物足りなく感じ、その地方で良くとれるのでとか、その地方ではこのように良く食べられるのですよとか、驚きと発見を感じるものだったのにな。

時には食べ慣れないものもあったり、ちょっと田舎風だったりワイルドだったり、その地方を感じながら、そちらのホテルへ行って食べたような気持ちにさせてくださるのが魅力だったのです~。

私の中では、シェフの影が薄れてしまって普通にベージュ東京でお食事をした、という感じを受けました。
シャネルとのコラボのレストランなのでシャネルが色濃くでてしまうのでしょうか。
とっても美味しかったんですよ!本当にすばらしいお料理でした。

でも私には 魅力を感じなかったのでフードフランスは今回で終わりにすることにいたします。
ん~、残念だ!! 本当に残念!!



今度はこちら独自のお食事を1度味わいに行きたいなと思いました。
アランデュカスさんのお料理は日本の食材も自由に取り入れていてとっても興味がありますので。


アランデュカスさんとシャネルのコラボを楽しむ!ということを目的にして行ったらとっても楽しめると思います。



ごちそうさまでした!!



スポンサーサイト

FOOD FRACNE (ブノワにて) 2008年 第3回 - 2008.07.20 Sun

2008年 フードフランス  第3回
7/3~7/8


パンフレット今回は、ルネ&マキシム・メイユール  <ラ・ブイット> の親子シェフ。


プロフィール
ルネ1950年生まれ、マキシム1975年生まれ。1976年にルネが始めたレストラン「ラ・ブイット」に息子マキシムが合流。互いに刺激し合いながら親子二人三脚で店の名声を高め、2008年ミシュラン二つ星を獲得。






今回のフードフランスは pioさんをお誘いして行ってまいりました。

普段はお酒が弱いのでいただかないのですが、今日はせっかくだから乾杯しましょう。
ということで、まずはシャンパンで。

こちらもコースに付いています。
フードフランス3-1


~アミューズ~

今回のシェフはローヌ・アルプ地方から来日。
そちらの郷土料理を取り入れながらアレンジして提供してくださるよう。

この丸い串にささっているものは、やはり郷土料理のアレンジ。
シャキシャキのジャガイモとハムをフリッターのように揚げてあります。
もともとはオーブンで焼くタイプだそうです。

白く四角いのは、フロマージュのような軽いチーズがギモーブ風になっています。

フードフランス3-2


ハムをパリパリにしたもので、とっても香ばしく、お酒にあう~という感じ。
フードフランス3-3


フォアグラのブリュレ
フードフランス3-4
フォアグラの濃厚な味わいがとっても美味しいです。


アミューズ、色々な種類があって、その地方の特色をだしたものでなかなか面白かったです。





メロンのカルパッチョとフロマージュブラン、バジルのヴィネグレット

フードフランス3-6
オレンジの果肉のメロンに黒オリーブをドライにて刻んだものがのっています。

バジルソースのむこうには、フロマージュブラン

まずはそのままメロンをいただく。甘いけれど歯ごたえものこっていて絶妙な熟れ具合。
日本でこの食感、甘さのあるものを探したそうです。

バジルソースとメロンも意外にあい、サラダ感覚になっている。
フロマージュブランもあいますよ。





ホタテ貝のレモン塩風味、グリーンアスパラガス、シブレットオイル

フードフランス3-7
ホタテのソテーした良い香りが漂います。
薄く縦にスライスしたアスパラガスにホタテがのり、レモンの皮と塩が振られていてシンプルな味わい。
でもこういうのがおいしいのかもしれません。
ホタテはレアではなく、火が通っている感じでした。

このメニューはフランスのオーベルジュでも同じものが出されているようです。





地鶏胸肉、グリーンピースのムース

フードフランス3-8

フードフランス3-8-1胸肉なのでさっぱりとしています。
そうそう、今回のすべてのお料理は一切バターをつかっていないとおっしゃっていましたので、とってもヘルシーです。

ハーブのソースがとっても香りが良くて美味しかったです。
別添えのグリンピースのムースはニンニクがはいっていて、甘くふわふわ、ニンニク強めでお肉につけるとまた違った味わいになります。








温かいムース・オ・ショコラ、マスカルポーネのソルべ

フードフランス3-9
温かいムースというのは珍しいです。そして結構量もあります。
マスカルポーネのソルベがさっぱりとしていて冷たくて美味しいです。
急いで食べないとどんどんとけちゃう!




~ミ二ャルディーズ~

フードフランス3-10
ん~、忘れてしまっているなあ。
白いのはブラマンジェのような・・・ソースはこの地方でよく食べる豆で作ったソースだそうです。

真ん中は、棒にキャラメルが付いています。

そしてイチゴに砂糖をかけて出したイチゴの果汁。美味しかった。





コーヒー又は紅茶

私はミントティーにしました。

フードフランス3-11



お食事が終わるころ、シェフの息子さんの方がテーブルにきてくださいました。
握手をしてしばし、お話。
疑問に思ったことなどをうかがって、オーベルジュの素敵なパンフレットというか写真集のようなものをいただきました

こんなとこに行けたら素敵だなあ。

食材は特別にかわったものというのではありませんでしたが、はやり日本とは扱い方が違い、趣が違います。特にソースなどは珍しいものが多かったです




ごちそうさま、と階段で下におりて出口へ向う途中、お店の方に
「お父様のシェフもこちらにいらっしゃいますよ」と声をかけていただき・・・。

なんと、ブノワの厨房をちょっとのぞかせていただいちゃいました! 
こんなこと初めてです。ミシュランン1つ星の厨房をのぞけるなんて光栄です。
チラッとですが。

お父様は少しかっぷくがよく明るく朗らかな感じの方。
フランス語が話せないのがもどかしいですね。

pioさんと色々お話をし、昼間からお酒を飲んで赤くなり、楽しいひと時をすごしました。



にほんブログ村 グルメブログへ

FOOD FRACNE (ブノワにて) 2008年 第2回 - 2008.07.03 Thu

2008年 フードフランス  第2回
5/22~5/27


パンフレット
今回は、ヨウニ・トルマネン  <ラ・レゼルヴ> シェフ。

プロフィール
1971年フィンランド生まれ。調理学校を卒業後、渡仏し、ホテルやレストランで修業。その後アラン・デュカスの厨房で3年を経て、2002年、ニースに自身のレストランを開業。2008年ミシュラン一つ星を獲得。




今日は階段上がってすぐ左の個室エリア。
アンティックなエッフェル塔がたつ素敵なスペース。
CIMG5598.jpg


壁には大きな絵が。
天井も 壁の布も、とにかくインテリアは「アランデュカス本人が選んだ、こだわりの域を超越したものと言われる程素敵なものがたくさん!

CIMG5599.jpg


CIMG5618.jpg





アミューズ

CIMG5603.jpg

まず、本来はシャンパンがサービスされますが、飲めないのでソフトドリンクに。
もったいないですね。

シャンパンにあいそうなアミューズ。
トマトバジルチーズでピザのような味です。
ニースなのでイタリアに近いということもありますね。




グリンピースのヴルーテ 旬野菜とコロナータ産ラードのトースト

CIMG5605.jpg
ガラスのお皿はスープの蓋になって、登場。
上のお皿をサーブされ、下の温かいスープが顔を出しました。

カリッとした薄いバケットにラードと野菜が盛られています。

CIMG5604.jpg

ガラスの器ですが、温かいスープ
ちょっと意標をついていてワクワクします。
グリンピースの綺麗な緑色。オリーブのピュレがすこし塩味がするかな。
オリーブオイルもとてもよい香り。




CIMG5607.jpg

温かいパン。
どれも美味しくて、全部食べちゃいました。




フレッシュアンチョビのデリス ルッコラのサラダとソッカ

CIMG5609.jpg

トーストされたバケットにトマトバジルマリネされた鰯オリーブオイルルッコラ、そして ひよこ豆で作ったガレットが一番上にのっています。

鰯はアンチョビというイメージとはかけ離れ、ほとんど生で多少酢でしめた という新鮮な感じで、とっても美味しい。
他の素材ひとつひとつと絶妙なバランス。





アーティチョークのリゾット 仔牛のジュ   ニースのオリーヴオイル風味

CIMG5613.jpg

アルデンテのリゾットの中に、イタリア産のアーティチョークが細かくカットされ入っています。
上にはこんがりと火が通ったこんなに大きなアーティチョークが。
アーティチョークがとっても美味しくてびっくり!ほっくりして、ほろ苦く、甘さもあり。
フォンドボーオリーブオイルがかかっていて、混ぜながらいただきます。

こくと旨みがあって爽やかさもあり、結構量がありそうですがあっという間に完食です。
あのアーティチョーク の味、忘れられません。





6時間かけた仔羊 ピッツァヨーロ仕立て

CIMG5614.jpg


とろとろに煮込まれた仔羊。美味しすぎます。
それが、これまたとろけるような大きな茄子(賀茂茄子みたい)のポケットに。
トマトソースチーズがかかって、ムサカに似ている。

小さな空豆がまた綺麗な色で美味しさに食感の違いを出しています。
枝豆ではなくて、空豆なんですって。 
CIMG5617.jpg


付け合せです。フライドポテトのようですが、ひよこ豆を練って揚げたもの。
初めてたべました。もっと食べたい!
CIMG5615.jpg





パンナコッタヴァニラ風味 イチゴとルバーブのマリネ   アマレッティのクルスティアン

CIMG5622.jpg

ルバーブが甘酸っぱくマリネされていて、パンナコッタと一緒にいただくと美味しいです。
苺もマリネされたものとフレッシュなものがあって、食感や甘さ香りの違いを楽しめます。
アマレッテの香りのビスコッティはカリッと。




コーヒー又は紅茶 ミニャルディーズ

CIMG5624.jpg

ショコラのタルトピスタチオのフェナンシェピンクのシュー
フランスらしい色合いが嬉しい。

お腹が一杯だれど、いただけちゃうんですね~。
最後まで気を抜かず、美味しいお菓子たちでした。



シェフがテーブルに来てくださいました!

とっても若く少年のような印象にびっくり。
青い目の爽やかな笑顔の持ち主です。

フランスのレストランの写真をみせてくださいました。

地中海に囲まれ、窓が大きくまるで海の上にレストランがあるみたい。

食べている間に色々不思議に思ったり、感心したり、びっくりしたり、感動したり・・・。
そういうことをお話して(通訳さんを通してですよ)、さらに納得、満足。
そして、料理への情熱を感じました。

今回もとても美味しく、夢のある時間をすごさせていただきました。
ごちそうさまでした。



にほんブログ村 グルメブログへ

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

ab-ciko

Author:ab-ciko
主人と娘の3人家族。
毎食スイーツでもOK! というほどスイーツ大好きです。
主人や娘、お友達と食べ歩くのが楽しみ。
一人で行くのも結構好きです。

仕事をしながらレコールバンタンのパティシェコースに通い、基礎、応用、研究課を卒業。

その他ジャンポール・チェボークッキングステュディオ、エコールクリオロ製菓教室などに通い、ホテルリッツパリ内の学校、エコール・リッツ・エスコフィエの研修で短いですが貴重な体験をしました。

ダイエットに興味はあるけれど、スイーツを食べるときには気にしない!旬で美味しいものを使って季節のケーキや、ちょっとワクワクするような、お菓子を作りたいです。


・管理栄養士
・調理師

検索フォーム

最近の記事

カテゴリー

最近のコメント

リンク

このブログをリンクに追加する

最近のトラックバック

Book Mark !

RSSフィード