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2017-07

ヨーロッパ大寒波 イギリスでのサバイバル旅日記 最終 - 2011.01.15 Sat


ロンドンに滞在して4日たちました。

結局、パリもベルギーも行けずに なんとかできる範囲でロンドン観光。


相変わらず天候は優れず、帰りの東京行きが飛ぶことを祈って空港へむかいました。




いよいよ日本へ



ロンドンのヴィクトリアステーション近くのホテルを 朝7時にチェックアウト。

早い時間だったので朝食は食べずに空港へむかいました。

タクシーを前日に予約をしていましたので、運転手さんがロビーに迎えにきてくださり無事出発!


12時半の便でしたが、7時に出発。 

7時半過ぎには空港に着きました。





またもや凄い人


空港に入ったとたん、凄い人にまたため息が出てしまいます。


まだ時間が早いこともあって、私の便の情報が掲示板に出ていないのですが、この日もかなりキャンセルの文字が続いています。


黒だかりになっている引っ張りだこのブリティッシュエアウェイズのスタッフをまず捕まえる。

チケットを見せてキャンセルになっていないかを確認してみたら、飛ぶ予定になっていると言われた。

やったー!! 


ナンバー○○にならんで!と言われたけれど、発音がよすぎで聞き取れない。

B D がわからなかった。

ここに書いてー!
と勢いでお願いをして、皆が次は私の話を聞いて!とスタッフを奪われそうになるところ、なんとか殴り書きをしてくれた・・・。
これだけでも疲れる。


言われたカウンターに並ぶ。
チェックインするためのカウンターはどこも長蛇の列ですが、たくさんの人のため列が途中でいい加減になってしまっていたり、何処へ続いているのか検討も着かないような状態。・・・人が多すぎできちんと並べない感じ。

は~・・・。ここに並んでいてもよいのか・・・とっても不安になります。




とにかくまずはチェックイン


チェックインするためにカウンターに並んでいますが、その辺にある端末でもチェックインはできそうです。

でも英語の指示がわかるがどうか・・・。悩んでいたら。

列の後ろに日本人らしい家族が!! すかさず話しかけてみる。


なんと同じ便に乗る人だ~! ちょっと心強くなりました。


イギリスに赴任している家族らしく、ご主人が英語がペラペラだった。

色々聞いてきてくださった情報を教えてくださった。

機械でのチェックインもやってみたけどできなかったとか。
新しく臨時のカウンターが設置されていてそちらの方がが早そうだとか。

チェックインも機械で数回トライしてみて今できるようになったようなので、一緒に行ってやってみましょうとさそってくださった。
母を列に並んでいてもらって、機械のところへ。

色々文が出てきて色々聞かれ、タッチパネルで選択していくのですが、今ひとつ ちんぷんかんぷん。
そのご主人が席の希望まで聞いてくださって入力し、無事チェックインすることができました





バッグドロップに並ぶ


無事チェックインできたので今並んでいる列から離れ、バッグドロップと書いているカウンターに並びましょう。
と、もはやそのご主人に引率されて別のところに並びなおしました。

・・・本当に助かりました。

ご主人いわく、この日はやはりいつもの空港とは違うようで、かなりパニック状態なようです。
私はいつもを知らないし、とにかくこの雰囲気にすでにテンパッテおりますが。

ここでこんな救世主に出会えるとは思いませんでしたー!


2時間近く並んでようやくバッグを預けることができ、これで飛行機に乗るのみです。

ご家族にお礼を言ってわかれました。




搭乗ゲートへ

それから搭乗ゲートへすぐむかいました。

もう1時間もないです。

朝あんなに早く出てきたのにギリギリ。 

間に合わない人続出で、そこらじゅう 何便に乗る方いらっしゃいますかーーーー!!? 
と大声で駆けずり回っているスタッフがいっぱいいます。


中に入ってしまえはとっても閑散としています。
こちらの飛行機は乗る便ではありませんが、寒そうだなあと思って写真を撮りました。


そして無事 飛び立ちましたーーーー!! 

ああ、日本に帰れるーーーー!!!  


うれしいーーーー!! 


朝食も食べられずにお昼になってしまいました。

機内ではお隣のイギリスの女性が如才なく飴をくれたり、ロンドンはどうだったかなど聞かれたり。
TOKYO のガイドブックをもっていらしたので、観光へこれから日本に行かれるようでした。

日本はいいですよ~。
どこの国のお料理を食べたって食事は美味しいし、寒いといってもここまで寒くない。
温泉もいいしね~。

なんて思いながら(言いませんでしたけど)お話をうかがっていました。

空港最終日




今回の旅行を振り返って


とにかくこんな経験はそうそうないことでしょう。

空港がクローズになっていることって結構あるらしく、こういう経験をした方もそう少なくはないでしょうが、私はもう冬は寒いところへは行かないぞ、と思いました。

でもクリスマスシーズン、年末年始もイギリスにたくさんの観光客が来るようですから、今回は運が悪かったといえるのでしょうか。

最終日は70%は飛行機がキャンセルになり飛んでいなかったそうです。

最後にラッキーだったのかもしれません。


・・・というより、結構今回の旅はラッキーだたようにも思えます。

ピンチ!と言うときに必ず親切な方が現れる。
力を貸してくださる方がいて、なんとか楽しくロンドン旅行をすることができました。

本当に本当に、皆さんに感謝です。


日本で情報を送ってくれた家族にも感謝。


あと、トランジットの街のガイドブックも小さいもので良いので持っていたらよかったなあと思いました。
まさか、出国するとは思わなくても何があるかわかりませんよ~。

でも、できたら直通がいいですね。


そして、何と言っても母とは特別な思い出ができました。

この旅行は一生忘れない旅行だねと、二人で夜な夜な言っていましたから。

死ぬ前にも絶対に思いだすよ、この珍道中を。



この旅のリベンジはいつできるかわかりませんが、今回はまた別の意味で素敵なプレゼントをいただいたような気もしています。


長いことこのレポを読んでくださった方、ありがとうございました。

何かの時、もしもの時に役にたったらと思います。

もちろん何もない快適な旅が良いですけどね。



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ヨーロッパ大寒波 イギリスでのサバイバル旅日記 4日目 その2 - 2011.01.13 Thu



とうとう大寒波のため、パリへもベルギーへも行けずに ロンドンのみの滞在となりました。

明日の帰りのフライトが無事飛ぶことを祈りながら、最終日はロンドンの街をふらふらとしてみました~




ハロッズへ


前日のビックバスというロンドン観光周遊バスで有名な箇所の前を通り過ぎましたが、明日もロンドンにいることになったらハロッズはまた来ようと思っていました。

ホテルから歩くにはちょっと距離があったのでタクシーにのりました。



ハロッズ2

ハロッズはロンドン中心にある歴史ある老舗高級百貨店。

タクシーで入り口につくと、すぐにハロッズのドアマンがタクシーのドアを開けてくれ、百貨店のドアも開けて中にエスコートしてくださいます。

ドアマンの緑色の制服がとっても素敵でした。
写真を撮らせてもらえば良かったな。




エレベーターホールがエジプトのようになっています。


現在のオーナーは1985年に6億1500万ポンドでグループを買収したエジプト出身の富豪だからですね。

百貨店とは別にハロッズ・バンク、ハロッズ・エステイツ、ハロッズ・カジノ、ハロッズ・エイヴィエイション、エア・ハロッズなどのグループ企業が存在するらしいです。 凄いな~。

エレベーターホール



上に上がるとハロッズのショップがありました。

日本のデパートにも入っていますが、品揃えの豊富なこと。
可愛らしいのもがたくさんありました。
オリジナルの缶に入ったお菓子類もたくさんあって、楽しくお買い物をしました。


皆さんご存知でしたか?
プーさんはハロッズで買われ、クリストファー・ロビンの1歳の誕生日にプレゼントされたという設定なんですって。



ハロッズ売り場
ハロッズのオーナーの息子・ドディ・アルファイドと共にパリで死亡したダイアナ妃のモニュメントもあって、ちょっとびっくり。




街中をお散歩


道が凍っていたので母にはちょっと歩くのが危ない感じでしたが、少し歩いてみました。


レンガつくりの重厚な建物。
黒い丸いタクシー。
赤い2階建てのバス。
赤い枠の電話ボックス。
クリスマスイルミネーション。
可愛らしいポスト。

ロンドンらしい風景でした。
ロンドン街中





Patisserie Valerie パティスリーヴァレリー


こちらのお店はやはり、前日バスで見かけてここに入ってみたい!  
と目をつけていたお店です。
パティスリー


大きな彩りよいケーキがたくさん並んでいます。
ケーキの色々jpg
ドーナツなんかもおいていますが、すっごく大きいです。




ランチメニューもあります。

久しぶりにパスタなんかが食べたくなって、こちらをたのみました。
ピリッと少し辛いトマトソースのペンネです。

とっても美味しかったです。
もう、パンも飽きてしまって。・・・というか、美味しいパンなら全然飽きないのでしょうが。

パスタ



プロフィットロール

サントノーレチョコ
生クリーム入りのシュークリーム3個の上からチョコレートがかかっています。

甘そうに見えましたが、食べてみるとそうでもない。
ボリュームがありますが、チョコレートの濃さもくどすぎずに全部食べられました。
シューの中は生クリームでした。



お腹一杯になって、少し歩いてみました。

インテリアのお店や、食器やさんや。
ハロッズのある通りは銀座のように賑わっています。

美術館もあったので見学をして結構時間がたちました。
また少し体が冷えてしまったので、見かけた別のパティスリーへ
ハロッズ前パティスリー


飲み物だけでもと思ったけれど、やっぱりほしくなってしまって・・・。
ヘビーでなさそうな、イチゴののった見た目ショートケーキのようなこちらにしました。

ストロベリーガトー

ひと口食べて、ん???
スポンジがザラザラしていて固いです
アーモンドでもはいっている? アーモンドプードルだったらもっとしっとりするよね。
とっても不思議な食感でした。

キメが細かい日本のショートケーキは、日本ならではのケーキですので同じものを期待するのが間違っています。
でも、なにか違うような。
残してしまいました。残念な気分。


うう~やっぱりケーキはやめればよかったか・・・お腹が一杯です。

お店を出ると、日が暮れ始めてピュ~っと風が吹いて、凄く寒いよ~。
ロンドンの冬はすぐ暗くなって夜になってしまうのね。
まだ4時半だというのに。

ハロッズの前からタクシーに乗って、ヴィクトリアステーションまで行ってもらいました。
駅近くのコンビにで、サラダとフルーツとスープを買って・・・。

駅構内から道にでるとすぐ前にホテル!
近くて嬉しい

ロンドン最後の夕食はお部屋でそんなものを食べて終わりにしてしまいました。




今回の旅、部屋でいつもしていたこと


この旅の間、部屋ではずっと BBC News を見ていました。
何を言っているのかいまひとつわかっていませんでしたが、雰囲気はわかります。

ロンドンでは大寒波で 流通に大きな影響がでています。
物流も滞ってしまっているし、クリスマスシーズンに向けて買い物の客もいつもより少なくてかなりダメージだと言っていました。
そん感じで大寒波は大きな大きなニュースなので、特集で毎日毎日いつでもやっている感じでした。

そして空港の映像や、高速道路の映像。
天気予報。

釘付けでみていましたが、どうやらまた大雪が降る予報。

・・・まずいよ~。明日の便はなんとか飛んでくれー

と祈るばかりです。





ヨーロッパ大寒波 イギリスでのサバイバル旅日記 4日目 その1 - 2011.01.10 Mon

さて、久しぶりにイギリスの記事です。



パリへもブリュッセルへも行けずに、ロンドンに3日滞在。

2日まではロンドン郊外のブルックネルと言うところに泊まり、
3日目はロンドン中心のヴィクトリアステーション脇のホテルです。

旅行会社の方にお願いして観光に便利な立地のホテルをとってもらい、ようやくビックベンタワーブリッジを見ることができました。


予定外にロンドンにもう3泊もしちゃったから、4泊6日のツアーだったのでもう終わりが近づいています。





知らなかったこんなシステム。 


そうそう、帰りの便のことで問題が生じていたのですがどうなったのでしょうか・・・。


今回の旅行は4回飛行機に乗る予定でした。
1回目、東京からロンドン行くことはできました。
その後、2回目のロンドンからパリへ行く時に大寒波でキャンセルに。

ツアーの中で1箇所でも飛行機に乗らないと、それから後の便が全部キャンセンルになるというシステムだったらしい!!

・・ということは自動的に、3回目のブリュッセルからロンドン。
4回目のロンドンから東京の便もキャンセルになるというのです。


このシステム、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが私は全然知りませんでした。

知らないだけでパックのツアーはよくあることらしい。
小さくどこかに書いてあるのでしょうね。

まあ普通にしていればそんなことは起こらないので、知らないままで終わります。




帰りの便はどうなるのだろうか。 


2日目、ロンドンに滞在することになったとき、新たに帰りのチケットを今からとると、
予約できるのは3日後以降の日になると言われました。

ヒースロー空港はターミナル5まであります。 大きいね~。
それが全部クローズになって数日たったら、どれだけの人が被害を受けているのでしょう。
多くの人がチケットをとりたくて待っているのです。

でもそんなに遅くなったら仕事があるのに困っちゃうよー。


旅行会社の方は当初の帰る便、”ロンドンから東京までの便”をなんとかホールドのままにするように検討しているとおっしゃっていました。

今回の場合は乗らなかったのではなくて、飛ばなかったのに、後半が全部自動的にキャンセルになるのはどうかと思う。旅行会社の方もそう思ってくださっていたので、その手続きを進めてくださっていたよう。

どうかキャンセルなんかにならないでー!! 


ただし、12月22日のその便が天候のためにまたキャンセルになってしまったら・・・
その時はもう、いつ帰ることができるかわからないと思いました。


・・・ということで、もうロンドン滞在のみでこの度の旅行は終了です。

それよりもなによりも、帰ることができるかどうかという次元の問題なんですね。






最後のロンドン楽しむぞ!


3日目滞在したヒスペリアホテルの朝食です。

ビュッフェ式で並んでいるのは、やっぱりトマトは焼きトマト。とらなかったけど。

スクランブルエッグマッシュルームのソテー
どこも一緒の品揃えなんですね。

しょうが焼き用のお肉のような固いベーコン
ちょっと癖のある固い生ハム
プリッとジューシー感のない、しなびているようなウィンナー。なんでこんなになるまで焼いちゃうの?

・・・悲しい。

焼きたてのトースト、チーズ、フルーツ、ヨーグルトは美味しくいただきました。


ヒスペリア朝食

朝食後、帰りの便が使えるようになったとホテルの部屋に連絡が入りました!


明日その便が飛んだら日本に帰れます!

ということで、もう1泊ここにする手続きをしました。

今いるツインルームが一杯で、スーぺりアツインというちょっとグレードアップのお部屋しか空いていなかったのでお部屋を移動します。


これで、この日もロンドン観光へ。

手続きを終えて10時ごろでかけました。






ヨーロッパ大寒波 イギリスでのサバイバル旅日記 3日目 - 2011.01.04 Tue



ロンドン郊外、ブルックネルというところに2泊した後、3日目です。



再びヒースロー空港へ。 



おととい成田から到着し、10時間以上いるはめになった以来です。

大変お世話になったブルックネルホテルを朝6時にチェックアウトしました。

コンセルジュの方には本当に親切にしていただいて、色々と助けていただいた事、お礼を言いました。
うまく言えないけれど、感謝の気持ちをこめて何とか伝えました。
どれほど頼りにしたことでしょう。

コンセルジュの方も、
「本当は夏が良いところなんですよ。それでもウィンザー城では少しは楽しめましたか?」
と前途多難な私たちの旅を気にかけてくださっていました。

帰りは色々あったけれどウィンザー城の町では楽しめましたから、ここへ来て良い思い出はちゃんとできました。

お世話になりました。ありがとうございました! 

少々名残惜しい気分になりながら、でも今日の進展を望みながら 呼んだタクシーに乗り
ヒースロー空港
へ。



しかし! 高速道路の途中で 「空港クローズ」 という表示がーーーー


タクシーの運転手さんは、「どうしますか? 戻りますか?」 と私たちに聞くけれど、
私たちだって戻るところなんてないもの~~~。 うぇ~~ん。 

「行ってください。 チケットもとりたいし。」 とお願いをしました・・・。
「閉まっているのに行くの?」 としきりに心配してくれている。

・・・・閉まっているといっても外に出されるわけではない。
中には入れるからとりあえず行こうと思いました。


お金を払ってタクシーを降りようとした時、
「ここで待っていましょうか。」 と運転手さん。 

行ってもどうにもできずに帰ってくることになるのでは、と心配してくれているのでしょう。

「ありがとうございます。でもどうぞ行ってください。」 
「わかりました。・・・では、行きますね。」
とっても心配そうな運転手さんと別れました。


本当にありがとうございます。

この旅ではこういった優しさに何度もふれて、それだけでも少し勇気がでてくるんです。
人の情けにやけに弱い。
精一杯、無理して気を張っているのよね私。なんて思ったりして・・・。

空港がクローズされていても何でも、ここでなんとかして次へ進展させなければならないのです
それにはきっと相当時間がかかるような気がします。





朝からクローズの空港でできることって?


空港に入った途端に、その辺で沢山の人が寝泊りをしていたのがわかります。
シートが敷いてあって、まだ寝ている人も沢山います。

その方たちは本当に疲れきった顔
私たちと明らかに顔つきが違います。

かなりの人でごった返しています。

母をまたベンチに待たせて、私は空港を一回り。

状況把握に出発でーす。



チケットを再予約するカウンターには、職員の方もスタンバイしていなくて、業務をしていない様子。
それでも、誰もいない各カウンターに長蛇の列なんですよ。

始まったらすぐにでも順番がまわってくるように並んでいるのでしょう。

でもこれって、いつまでこの状態が続くのか・・・・さっぱりわかりません。
並ぶ気にはなりませんでした。





まずは腹ごしらえ


母のところへもどって、「動きがでるまで、朝食でも食べない?」と私。
朝食もとらずにチェックアウトして、そろそろお腹が空いてきました。

空港のカフェは朝からやっているし、席も空いていて座れそう

レストランからでも動きが見えるので、ここで時間をつぶしているほうが良さそうです。



私はブレックファーストのセット
スクランブルエッグにマッシュルームのソテー、そして焼きトマト。
それに、コーヒーとオレンジジュースもついています。

前のホテルでもトマトは焼いていましたここでもです。
そしてマッシュルームのソテーは昨日もありました。

お決まりの定番メニューという感じなのでしょうか。
空港で朝食
母はフルーツの盛り合わせ、ヨーグルト添え


食事をしているうちに、列の一部が流れ始めました。
でも一部なんですよね・・・。

どういう状況になったのでしょうか。

食べ終わるころ、ちょうど朝8時近く。
みゅうのロンドン営業所が営業時間になります。
お店を出る前にとりあえず電話をして、空港がどういう状況が聞いてみました。

自分が空港にいるのにね。いない人に状況を聞く・・・。
だって職員の方に聞いても良くわからないだろうと思ったので。

どうやら空港に今いる飛行機で、すでにチケット予約済みの便でなおかつ行ける先も大丈夫なところだけ飛び立ったよう。
あとは、もう動かないんじゃないかと言われました。

すばらしい情報力!



朝食を食べてまたカウンター近くへ行って見ると、職員の方たちが何か紙を配っています。

聞いてみると、今日は1日クローズすることになりましたということ。

「もう飛ぶ便は1日ここにいてもありませんから、宿泊先を決めて外へ出てください!」
と言っている。

またロンドン滞在が決定的になったようです。




再びロンドン滞在に


朝9時
ようやく進展。でも今日はブリュッセルへ行けなくなりました。
・・・というより、もうブリュセルへは行かないでしょう

明日行けたとしても夕方だろうし、明後日の朝7時の便でまたヒースロー空港に戻る予定でしたので。
もう最後までロンドンにいるしかなくなりました。


みゅうのロンドン営業所に再度電話をして、ホテルの予約をしてもらえないかとお願いしました。

今度は日本語で希望を言えましたので、
「ビックベンやタワーブリッジなど主要な観光ができる立地のホテルを予約したいです。」
とお願いをしました。

「大変いま込み合っていると思うのでお時間がかかると思いますがお待ちいただけますか?」
と聞かれました。

「今日は何時間でもここで待つ予定だったので大丈夫です。よろしくお願いします。」
と電話を切って1時間後、携帯に電話がかかってきました。


ヴィクトリアステーションのすぐ脇のホテルに予約がとれました




Hesperia London Victoria Hotel


空港からタクシーで向かい、3日目のロンドン滞在のホテルにチェックインしました。
12時ごろだったのですが、もうお部屋に入ることができました。
ヒスペリアルホテル2
ヴィクトリアステーションのすぐ脇なので、本当に観光には楽なところです。
感謝です!




ロンドン名所周遊バス ビッグバス


ヴィクトリアステーション脇から出発している観光バス。

タワーブリッジや国会議事堂、ウェストミンスター寺院、オックスフォードストリート、ビッグベン等主要な観光スポットをほとんど網羅しています。

2階建てバスで2階の後部は吹き抜け
バスに乗りながら、ガラス越しではなくこの目でロンドンの様々な建築物、大英帝国を築き上げた古き良き壮麗な様子を見ることができます。

このバスチケットは2日間有効で、乗り降りが自由なのでじっくり見たいものは降りてみてもよいかも。

でも時間もそう無かったので、日本語ガイドのイヤホンを聞きながら1周することにしました。

チケットを買ったり、バスを待ったりしているうちに13時半です。
お昼食べそこなったな。
ビッグバス
レンガでてきた歴史のある建物ばかり。
2階の高い位置から道路を進んで建物を眺めると、迫力があってとっても良い。

黒い丸い形のタクシー
アンティックな雰囲気で可愛らしい。

やはり、クリスマスが近いのでクリスマスのイルミネーションが多いです。




この辺のお家は道と家の間に溝があって、道から少し高い位置の1階の玄関まで短い階段がかっています。
地下のお部屋にも光が入る様になっている建物が多かったです。
夜のイルミネーション
4時には暗くなってきてイルミネーションが点滅し始めました。
暗くなるの早いですよ~。そしてさらにグッと冷え込みます。
このツアー長いです。3時間ありますよ。

しかし、寒いーーー!!!
さすがに氷点下近い外で、しかも風をうける2階の後部は凍えます!!

体がガタガタと震えてきました。
でも1階はあまりにも窓がきたなくて、外が見えないくらい。

母は、2階の前の屋根つき部分へ移動。
私も一時そこへ移動しましたが、ビックベンなどすばらしい建築物のところは
一番後ろへダッシュ!!




見たかった景色が

日も暮れ始め、ライトアップされた建物は本当に綺麗。
昼間よりも良いかもしれません。

ロンドンといったら私はビックベンだったので、ここへ滞在することになったのなら絶対に見たい!
と思っていました。

ビックベン1

とにかくその大きさに圧倒されます。
こんなにも大きいなんてーー!!

文字盤が直径7メートル
針は半径の3.5メートルよりは少なくともあるということです。

まさにピーターパンのように、本当に何人か針に腰掛けることができる長さあルのに感激。

そして、直径7メートルの文字盤の鉄枠に312個の乳白ガラスがステンドグラスのようにはめこまれ、文字盤の周囲には金めっきが施されているらしく、ライトアップされて光輝いています。


息を呑む美しさと、もうもう、巨大で巨大でびっくりしましたー。
本当に素敵でした~。見られて良かった。

ビックベン2



そして、上の写真2枚、タワーブリッジも遠くからまず眺めてから、近づいて行き渡りましたが、こちらもまた大きくてすばらしくて、写真にうまく納まりません!!

ブリッジ
その他、色々巡りまして終了。

主要なところは見れたものの、あまりにも凍えすぎました・・・。

4時半にバスを降りて、何か食べようと思ったのですがあれこれお店を探す気力と体温が残っていなくて、ホテルへ直行。帰りました




早く体を温めたい! 


ホテルへ戻って、ラウンジのレストランで食事をしました。
とりあえずホットコーヒーを!!
コーヒーを飲んで少しずつ体の振るえが止まってきました。

真冬でしかも大寒波の時期には無謀だったかしら。
でも、短時間?に有名どころを座っていながら全部見られるのはもってこいのバスです。
説明も聞けて。



チキンサンド

ああ、また2皿頼んでしまいました。絶対に食べきれない。
・・・それにしても盛り付けが雑ですよね。

それに、パンもいまひとつだし、素材を単にサンドしてあるだけと言う感じです。
イギリスって何処もこうなの

あまり食べものは美味しくないと聞いていたけれど。
一応それなりのホテルなのにさあ。
ハンバーガー
ハンバーガー

これもかなり、見た目から凄いな。
ハンバーグの焼き色、真っ黒だよ。

焦点が全く合っていないけど、お肉の中には緑の野菜のみじん切りが入っていました。
葱系?? ああ、パセリかも。
ケチャップマスタードマヨネーズ胡椒がでてくるので、自分で好きに味付けするという感じ。

半分は残してしまいました。


最後にもう一度温かい飲み物。紅茶を頼んでとりあえず空腹は満たされ、体も温まりました。


この日もバスタブに熱めのお湯を張って、ゆっくりと温まって・・・。

みゅうに連絡をとって明日の相談をしてから、8時半には寝ました。




ヨーロッパ大寒波 イギリスでのサバイバル旅日記 2日目のパート3 - 2011.01.02 Sun



まだまだ長い2日目です。


ロンドン郊外、雪降るウィンザー城に取り残され、なんとか電車で帰ってこれて危機一髪!

遭難?しないでホテルに帰ってこれて本当に良かったー


結局、取り直した夕方のパリ行きの飛行機も飛ばなくなってしまったし、もう夕方4時
ここにもう1泊したいです。


フロントで交渉してみると、同じ部屋でそのまま滞在できることになり、この日もここに宿泊です。




今回の旅の精神状態


部屋に戻ってきた母もやりきった感で 「電車の旅も良かったわよ!」 と言ってくれた。
まあ多少無理しているだろうけど。

母はどちらかと言うと細かいことに文句を言ったりする人ではないので、一緒にいてとっても助かる。
なんとかなると思っているのか、楽天的なのか。

私だって、かなりのうてんきで、うっかり者、楽天的。
でもこんな私を母は全面的に信頼して この旅に関しては、私が何とかしてくれると信じている。

今回、友達と来なくて良かったとつくずく思います。
気を使って必要以上に疲れてしまっていただろうな。

だから今回の旅は色々あるけれど、その処理だけに意識を集中できるのがとっても助かりました。




この旅で心の支えになってくれた人たち


今回の旅はAICEという旅行会社で予約をしました。
きっかけはパリ&ブリュッセルの旅が4泊6日という短い期間のものがここしかなかったら。
ちょっと怪しい会社だなと思ったらやめようと思っていました。

担当者の方とはお会いしたことはなく、メールと電話でのみの打ち合わせです。
でも、担当者の方は応答、返答が速く、私としてはとっても良かったです。

忙しい人ほどレスポンスが早い
仕事ができる人ほどレスポンスが早い、と私は過去の会社の経験でそう思っています。
色々うかがっても2日以内に色々調べて返事をいただけるので、ここにしようと思いました。





現地についてからは、ミキトラベルのみゅうというところがサポートしてくれました。

予約番号を言って相談。
データを残しておいてくださっているので、どのセンターにつながっても今どういう状態か把握してくださっているので安心です。


 <みゅう24時間のサポートセンター>  

*営業所の営業時間外の相談。
 今回のような夜になってからのトラブルの時は本当に 助かりました。

*マレーシアの事務所など遠方の事務局のため現地の詳細はわかりにくい。
 手続きやツアーに関するお願い、一般的な相談です。

*パリへ行けなくなったときに、空港に迎えに来てくれるドライバーへの連絡と、
 ホテルへの連絡などをまずお願いしました。

*空港の職員とのやり取りも電話を変わってくれれば通訳かわりに話をする
 と言ってくれていました。
 実際は空港側は忙しくて電話はかわってくれませんでしたが。



 <みゅうロンドン営業所> 

*今日のヒースロー空港の状況フライト状況など把握できています。

*明日はどうするつもりだとか、こうしたほうが良いとか、30分近く相談した時もありましたね。
 とことんつきあってくださいました。

ユーロスターでパリへ行こうかとか、帰りはブリュッセルからヒースロー空港へ来ないで
 他の空港へ行って帰ろうか・・・とか。
 現地のチケットを直接予約することができ、混雑状況なども把握しています。

*普段は旅行代理店がチケットをかわりにとってくれることもできるのですが、
 土日は発券できないことと、この混雑時ははやりその場にいかないとダメなことが多く、
 結局のところ本人が動かないとだめな状況でした。

*思ったこと疑問をすべて言えて的確なアドバイスがもらえました。
 現地の今の状況を逐一知ることができるので本当に助かりました!
 





急に眠気が・・・


ホテルに帰ってすぐに 「明日のチケットをとりに1人で空港に行ってくる!」と母に言ったのですが、よく考えてみるとこのホテルは空港まで2時間かかります。
行き帰りに4時間、向こう並んで3時間かかるとしても、帰りの最終電車に間に合いません。
早いんですよ電車終わるのが。

なんてったって、タクシーは雪でもうお休みだから電車で帰れなかったら、空港にお泊りになっちゃう。

どう考えても帰れなくなってしまいそうだったので、先ほど書いたように「みゅう」に電話をして相談し、終わりにしました。


すべて明日になってから・・・と思ったら どっと疲れがでた。

明日の朝6時にはホテルを出て空港へむかい、なんとか次のチケットをとろう!

気がつくと電話の前、座ったままでうとうと・・・。電話を切った直後に気が遠くなっている。

母はすでにベッドでうたた寝しています。


ふ~。
コートを着たままとりあえずベッドにゴロンとしたら即効寝てしまった。




母の大慌て


どのくらい寝たんだろう・・・。

大変、大変!! 8時になっちゃた!! 
6時に空港行くって言ってたわよね!! と珍しく大きな声で私を起こした。

ん?? 8時??!!
タクシー呼ぶわ。と私。
フロントにタクシーを呼ぼうと電話をしながら、私の携帯をふとみると20:00だ。

夜の8時じゃない?
母に言うと、母は針の時計なのでよくわかっていない様子。

大丈夫、まだ夜だよ!

そういってる矢先にフロントの電話がつながったので、明日の朝6時にタクシーをお願いした。
もし、明日タクシーがやっていたらと言ったけど。




イギリスの名物?


どうやら3時間ほど熟睡していたみたいです。

随分寝た気がする。母も私も。

下のレストランに何か食べに行こうか。
そういって、下におりました。

かなり量が多いと思ったので、イギリスの名物と言われている、フィッシュ&チップスを
1皿
お願いしました。


ホテルのフィッシュ&チップス
穴子、うなぎ?
その大きさにそんなことを思ってしまったけれど、味は穴子でもうなぎでもない。
何の魚だったのだろうか。白身魚です。
1尾そのままフライにされている様にとっても大きなフライです。

フライもポテトも揚げたて美味しかったです。
でもフィッシュ&チップスってこういうもの?
これが正解? よくわかりません。

なんだか緑色の豆を煮たものがついていました。


飲み物にはショートブレッドの中にジャムが入ったものが2個ずつ付いてきました。
これが結構おいしかったです。




この日は早く休みました


ホテルのシャワールームは立派熱いお湯もたっぷり使えます。

バスタブにお湯を張ってゆっくり温まりました。

シャワーからでて髪を乾かし、すぐに休みました。
今日も長い1日だったなあ~。
でも10時に寝れる。 嬉しい。


明日はどうなるでしょうか・・・。

ロンドン2泊目。
当初の予定はパリ2泊だったので、すでに もうパリへ行けません。
明日のホテルはブリュッセルだもの。
だから明日はブリュッセル行きのチケットをとるつもり。

結構並ぶかなあ・・・行けるかなあ・・・。

でも、とりあえず温まってお腹一杯で、早く眠れるのが嬉しい。





ヨーロッパ大寒波 イギリスでのサバイバル旅日記 2日目のパート2 - 2010.12.30 Thu


大寒波によってパリへは行けず、イギリス滞在を余儀なくされた私たち。、ガックシ
でもせっかくなのでイギリス滞在を楽しみたい!
と言うことでロンドン郊外、ウィンザー城へ。

昨日必死の思いで予約したこの日の夕方のパリ行きも、結局飛ばないことになったと連絡を受け またまたがっかりしていた矢先。


今回もかなり長いレポになってしまいました。
お時間がある方はどうぞ。 




雪の中取り残された私たち


午後1時にウィンザー城前でホテルに戻るためのタクシードライバーとの待ち合わせ。
20分過ぎてもやって来ない。

空港へ向かう時間をあんなに心配して、1時にと約束をしてくれたのに、なんで来ないのよー。
結局、飛行機は飛ばなくなってしまったみたいなんだけど。

前払いしてしまったから、逃げられた?!
ぼったくられてしまったの?! 




雪のウィンザー城

グッと寒くなってきて、雪はしんしんと降り、どんどん積もっていきます・・・。

後ろのお城も見る見る白くなってきて、私たちの背後に巨大にそびえで不気味に思えてくるし。

どうしよう、どうしよう・・・。さすがにパニクッてしまいかけ。


とにかくホテルに電話よ!そう思いました。
電話番号、確か持って来たはず!
鞄の中を必死に探しました。ああ、あせって目の焦点が定まらないよ~。

あった、あった、ありましたー!良かった!


ホテルに電話するとコンセルジュの方が出て一安心。

でも、そこで思わぬコンセルジュの告白に愕然。 


ここから、私の必死な訴えが片言英語、単語の炸裂で繰り広げられました。

興味のある方は下記をご覧ください。






うそでしょー?!


「タクシーと1時にお城の前で待ち合わせをしたのに、来ないんです!
「雪がひどくなって、今日はタクシーはお休みになりました、仕事ができません。」

「・・・・何?・・・・何?・・・・どういうこと?」 頭のなかをいろんなことが駆け巡る。
 理解不能、理解不能。そんなこと受け入れられません!

「そんなの困ります!他のドライバーをよこしてください!」 ああ完全にパニックだ。
「空港へ行く約束のドライバーも道が雪で行けないと言われました。今日はもう運転ができないんです。

「・・・・・・。・・・・・。・・・・・・。」 気絶するかと思った。必死に自分を取り戻す。


「そんなあ!私たち、どうやって帰ればいいんですかー?!」
「電車で帰れるので電車で帰ってきてください。」

「・・・・ええ? ・・・・・ええ?」 気が遠くなる。有体離脱しちゃいそうだよ~!
 
 ・・・ふと、「電車があるの? 山の奥地じゃないんだ・・・。」 とも思った。 でもでも!!
「昨夜遅くにホテルに入ってまわりも全く見ていないし、来るときも車だったからホテルの場所がわかりませんよ!

 と、ひとしきり興奮して訴えた後、
「はー・・・そうだよね、・・・仕方がないんだ。私たちでなんとかしなくてはならないんだ。」
 自分に言い聞かせて。深呼吸。

 ようやく状況が理解でき何をしたら良いのか明確になってきたので、自分が自分のようにというか、我にかえって考えることができるようになってきました。


「ホテルに一番近いの駅は!?」
ブラックネルステーションです。」

ホテルと同じ名前なの?ですね。」
「そうです。同じ名前です!」

「私たちがいるここから一番近い駅は!?」
「近いはずだからその辺の人に聞いてください。」

 ・・・なるほど。確かに電話で聞いたってわからないだろうな。


わかりました。なんとかやってみます!頑張って帰ります!
「やってみて!頑張って帰ってきてください! 」




・・・こんな感じの会話が片言英語と単語の羅列で繰り広げられ コンセルジュに励まされて電話を切りました。

周りを見回すと近くにインフォーションセンターがあり、そこで聞いてみるとすごく近くに駅があるようです。



無事、駅に着きましたー!





電車の旅


お城の近くの駅に無事着きひとまず安心。

ブフックネルステーションまで行きたいです。」というと簡単にチケットを買えました。

路線が全然わからないので、
路線地図をください。そしてブルックネルステーションとここの駅にしるしをつけてくだい!」

お願いすると、途中乗り換える駅にもしるしを付けてくださって、2箇所乗り換えなくてはならない ことを教えてくださいました。


これで、なんとか帰れる気がしてきました。 


ホームに入るとチケットをどこかでチェックしないで乗ってよいのかが心配に。

すぐ横にいる人に切符はこのままで良いのか聞くと、このままで良いみたい。

ものすごい英語だけれど、躊躇している時間は無いので勢いで聞いちゃいます。
だって絶対に間違えたくない! 早くホテルに帰りたい!

電車がやってきました。
これに乗れば良いみたいです。


電車でホテルへ
結構近代的な綺麗な電車。

外の景色は真っ白でかなり積もってきました。

席は空いていたので座ることができてホッとしましたが、1駅ごとに駅名を確認

反対方向に乗っていないか、降りる駅があといくつか、母と一緒に確認です。
母は75歳だけれど、アルファベットは何とか読めるのでローマ字読みで、次は何とかかっていう駅だね。と。

乗り換え駅では何番のプラットホームに移動か駅員さんに聞きました。
看板はわかりにくいし、「ここに行きたい、何番プラットホーム?」と聞くほうが簡単で正確です。


ブラックネルステーションに着いたのは、2時間後でした。遠かった・・・。
朝、タクシーでむかった時は30分しかかからなかったのに~。


乗り継ぎもあまりよくないので、冷たい風吹くホームで結構待ったりもしました。
またまた、鞄にあったチョコレートや飴を非常食のように口にしながら帰ってきました。



ブラックネルステーションは、ショッピングモールなどもあり結構大きな駅。
そして、ホテルが直結しているではありませんか!

知らなかったー。

フロントに入るとコンセルジュの方が、「おお!帰ってきましたねー!
満面の笑みで迎えてくれました。

ただいまー! 帰れましたー! ありがとう。  


また危機をなんとか乗り越えることができました。

そして、親切にしてくださった沢山の方々、ありがとう。




この日学んだこと。

① 外出する時は自分の連絡先をホテルに置いてくるとよい。

② ホテルの電話番号、住所は絶対に持ち歩く。

③ 英語に自信がなくても、躊躇しないで何でも聞いちゃうと良い。
  単語だけでも、こちらに必死さ勢いがあればなんとかなるみたい。
  何もわからないんだと思って、わかりやすく説明しようとしてくれる。

④ 感謝の言葉、気持ちは忘れぬように。

⑤ 鞄には、飲み物と食べ物を入れておくと何かの時に非常に助かる。

⑥ このような非常事態の時は出歩かない。
  ・・・とちらっと思ったけど、ロンドンで楽しめなければ全くの無意味な時間になるような気がして、無理にでかけちゃいましたね。
  ⑤までのことを学べただけ、良しとしてこれは却下したい気もします。




まだまだ、珍道中 続きます・・・。

ヨーロッパ大寒波 イギリスでのサバイバル旅日記 2日目のパート1 - 2010.12.28 Tue


GRANGE BRACKNELL HOTEL


昨夜遅くにチェックインしたのは、こちら。グランジブラックネルホテルです。


3時にベッドに入ったけれど、あれから1時間おきに目が覚めました
どうやらまだ緊張が続いている様・・・。

もう目がパッチリ覚めてしまったので、7時に朝食をとりに下におりました。

ブラックネル朝食
ビュッフェ式のモーニング。
トーストをお願いしたら上の写真のような面白いものに、トーストが立てられてきました。

焼きトマト、目玉焼き、ソーセージ、マッシュルームのソテー、ハッシュドポテト。
どれも見たままの味で普通でしたが、温かいシャワーをあびて、ベッドで眠れて、お食事もとれているんだから大満足です。


この日は夕方18:35のパリ行きのチケットが取れていたので、2時にはホテルを出て空港へ向かうつもり。

昨夜のうちに2時に空港へ連れて行ってくれるタクシーをお願いしました。

でも、それまで部屋にいるのもつまらないよね~。





外にでも出てみましょうか・・・ウィンザー城へ。


せっかくロンドンに来たんだから、外にでもでてみようか。
母もそう言っていましたので・・・コンセルジュに相談。

「ビックベンが見たい!」と言ったら、ここからは随分遠いらしく2時にはホテルに戻れないと言われました。
しゅん・・・。
「では、行けそうなところを教えてください。」


「近くにウィンザー城というお城と、その周りの町は買い物もできる良いところがあるよ、そこなら お昼食べて帰ってくるとちょうど良い。」
と勧めてくれて、お城見学に買い物、そしてランチができれば十分です。そこに行く事にしました。

コンセルジュにお城へ行ってホテルに戻る、往復のドライバーを手配してもらいました。


チェックアウトは10時でしたが、空港へ向かうまで部屋は使っていて良いと言ってくださいました。
本当にありがとうございます。





可愛い町並み。少し買い物を。 



タクシーの運転手さん。
お城の前のベンチの前で午後1時に待ち合わせをしました。2時までホテルに戻りたいからね。

タクシー料金は往復の代金、現金前払いです。
少し不安でしたが、人の良さそうな人(わかんないよね~)に思えたので払いました。



ウィンザー城は世界最大・最古の城らしい 。

石でできたその風貌は、威厳があって時代の流れを感じるものです。


お城がドドーンと建っている前の道から向こうは、小さなホテルやレストラン、ショップが可愛らしく並んでいます。
町に着いたのが8:30でちょっと早すぎました。
まだうす暗いし~。
でもイルミネーションはついていて綺麗でした。

お城はなんと10時オープンだって!

可愛い町並みを見ながら歩き、9時にはちらほらとお店も開いたので買い物をして過ごしました。

意外にも可愛らしキッチン用品のお店があって、お菓子の道具なんかを買うことだできました

ウインザー城について




カフェであたたまりましょう。 


気温がかなり低いです。
しんしんと冷える寒さで、後30分でお城がオープンするのでそれまでお茶をすることに。

カフェオレ、カプチーノ、チョコレートプディングのアイス添え。

温かいチョコレートプディング。かなり濃厚でした。
ブルックネルのカフェ
外に出たらなんと雪だ
・・・ああ、飛行機も飛んでいたのに大丈夫だろうか。

雪が降り出してお城も見る見る真っ白に。
しかし中に入ってすばらしいお部屋を見学。

日本語のガイドブックが売っていたので買いました。




ランチ


お城から11:30には出てランチをすることにしました。

上の写真左の、レンガの建物の脇に傾いて建っているカフェにしました。

これはわざと傾いてつくられています。

2階にあがりました。
眺めがとっても良いです。


シーザーサラダトマトスープにしました。
どちらも普通です。

トイレを済ませて、予定の1時少し前には待ち合わせの場所に行きました。

まだ来ていないみたいなので、お土産やさんに入って様子をみていました。
お城ランチ
主人から国際電話が携帯に。

この日、私たちが乗るはずの、昨日苦労して再予約したパリ行きの便が・・・。

キャンセルになったって!
飛ばなくなったって!
 ガーン。頭を殴られたようだわ。
これでまた振り出しに戻ったのね。


でも、ちょくちょく調べてくれていて助かります。
無駄足を踏まなくてすむもの。
ロンドンにいても正確な情報がわからないので、日本にいる家族が調べて教えてくれることが本当に心強いです。




ヨーロッパ大寒波 イギリスでのサバイバル旅日記 1日目 - 2010.12.26 Sun

やっとの思いで日本に帰ってきましたーというのも色々あった旅になったからです。


今回、私と母の2人で 12月17日からイギリスのヒースロー空港経由でパリへ。
そして2日後、ベルギーのブリュッセルへ。
最後に再びヒースロー空港経由で東京へ戻る4泊6日の旅をスターート

という予定でした。


しかし! ヨーロッパにやってきた大寒波のお陰でとんでもないことになってしまいましたー



成田空港。
ブリティッシュエアウェイズ。
予定通り、11:10発。
ブリティッシュエアウェイズ



今回は、パリで美味しいものをたくさん食べるつもりだったので、胃にもたれないように「べりタリアンミール」をお願いしてありました。

ベジタリアンミールは毎回インド料理でした。
味はいまひとつですが、香りは良いのできっと周りには美味しそうな香りを振りまいていたと思います。
スペシャルミール



ロンドンに定刻通り12月17日の現地時刻 14:25 に着陸。
日本と9時間の時差です。

はー疲れた。2時間ここで時間つぶして飛行機を乗り換えてパリへ・・と思ったのですが・・・。


外は氷点下の模様。
すでに先に着陸した飛行機が前に8機待っていて、機体についている氷を取り除く作業を順番にするとか。
へーそんなことするのね。

それからようやくお降りるところにつなげるんだとか。
しばらくそのまま機内でお待ちくださいとのこと。


順番がまわってくるのが30分かかるとアナウンスされたけれど、降りることができたのは2時間後
16:30になってしまいました。
家を出てから18時半後です。 

飛行機を降りた後トランジット、もう間に合わないじゃない!と思い、どうするのだろうという思いでここに並んでといわれるがままに列に並んでいるうちに、ヒースロー空港が閉鎖になったみたい!とたまたま前にいた日本人女性が教えてくれました。外国人のご主人が他へ言って聞いてきたみたいでした。


それから何処もかしこも大混乱
ブリティッシュエアウェイズのスタッフが連絡事項の紙を配っています。


とにかく空港にはとどまらず出国手続きをしてロンドンに宿泊してくださいとのこと
その責任代金も負いますというお手紙もくばっています。
これは絶対にもらっておかないといけないものらしい!
私もその紙をもらいました。


さて、大変なことになった。
どうやら何処にもいけなくなったようです
この日はロンドンに泊まるしかないみたい・・・。

この状態を把握するまでに飛行機を降りてからすでに1時間ほどたっていました。
現地時刻17:30

英語はままならない私と 全くダメな母なので、その状態を周りの方やスタッフに確認して自分の置かれた状況を理解するまで1時間かかりました・・・。

日本人のスタッフ、日本語ができるスタッフは皆無。
乗客も日本人は本当に少ないです。



さてまず何をしたら良い?
・・・それから果てしない時間がすぎていくのでした。




出国手続き

ロンドンに宿泊するということは出国手続きをしなくてはなりません。
ただでさえ時間がかかると有名なヒースロー空港。
1時間半かかりました。

時刻は19:00




バッグを受け取る

預けたバッグをピックアップしなくてはなりません。
でも空港の大混乱で、どの便の荷物がどのゲートから出てくるという表示はもはや出ていません

大勢の人の波を書き分け、何とかスタッフにチケットを見せて何処から出てくるか確認。
ようやくその場所にたどり着き、出てくるのをひたすら待ちました。
ここで待っていて正解なのかすごく不安になってきます。
1時間後ようやく自分たちのバッグを発見

時刻は20:00




チケットの再予約


明日のチケットは今いる到着のフロアではなくて、出発のフロアにいかなくてはなりません。
巨大なヒースロー空港(ターミナル5)をトランクをおして人ごみを移動するのはままなりません。

エレベーターも見つからず2階分もある長いエレベーターをトランクをのせて、自分ものって上の階にむかいました。

多くの人の中でチケットの予約をするカウンターの場所を聞き、行ってみるとやはりものすごい人。
呆然とします・・・。

母は腰痛があったので長蛇の列に並ぶことはせず、トランクを見張っているから行ってきてと、私だけ明日のパリ行きのチケットをもう一度とるために列に並びました。


巨大な空港。一度母と別れれば姿はもう見えるところではありません。
並び始めたらもう身動きがとれず、水も食事も、トイレも・・・母は携帯電話を持っていないので私がチケットをとるまではなんとも自由がききません。

つたない英語でカウンターの人と話し、なんとか翌日の夕方の便がとれました。
もっと早い便はもうないと言われました。
2時間半かかりました。

時刻は22:30
でも明日になればパリにいけるぞー!と少しホットしました。




宿泊ホテルを探す


ホテルの予約をとってくれるカウンターへ。

こちらも本当に凄い列。でも並ぶしかありません。
母はまたベンチで待ってもらいました。
ずっと座っているのもつらいよね。


さすがにここまできたら、喉が渇いてお腹が空いてきました
ずっと前からそうだっただろうけど、あまりの出来事での緊張とパニック、片言の英語でやらなくてはならない 事の多さ、私がなんとかしなくではいけないという思いで、そんなことを全く感じる余裕がありませんでした。

飛行機が着陸した2:30から何も飲み食いしていないな~。
だからトイレも行きたくはならなかったけど。

機内食ででたお菓子の残りを並びながら食べました


日本時間は土曜の朝の7時半ごろ。
列に並びながら 携帯で国際電話を家にしました。
家に電話をするのは心配するし、ある程度めどが付いてからと思ったので、後はホテルをとって・・・というところで電話をしました。

主人が出た時は、涙がでそうになりました。


ホテルは、空港から近いところは全部もう満室。
少し離れたところで、しかも1泊5万はするところでしたが予約が取れました。
スイートだってなんだって空いていたら泊まるつもりでした。
2時間半かかって、時刻は翌日になり 深夜1:00になっていました。


シャワーをあびてベッドで寝たいです

ヒースロー空港に着陸してから10時間半の長い時間を何も飲まず、8時間半はずっと立ち通しで、なんとかこの日の危機を脱することができました。

何とか母も、1人取り残される心細い時間が長かったけれど元気にホテルに向かいました。




タクシーでホテルへ


ホテルの予約がとれタクシーの運転手さんが 空港内のホテル予約カウンター横までお迎えにきてくれました。

同じホテルに宿泊になった、白髪のおばあちゃんお1人と相乗りでした。

高速で30分。
周りはしんしんと寒く、入り口にタクシーをつけてもらいすぐにロビーへ。
出迎えてくださったのは、肌の黒い紳士的な 責任者の方でありコンセルジュでもある方のようで、笑顔で迎えてくださいました。

1:30に無事チェックインしました。


ブラックネルホテル


チェックイン直後にコンセルジュの方が、何か召しあがりますか?
と聞いてくださったのですが、お腹がすいて喉が渇いているのなんでわかるのー!?と言う感じで、興奮してしまいました。

よっぽと疲れた顔をしていたか、この時間にここに来た事情はわかっていらっしゃったと思うので、何も食べられなかったのではと思ってくださったのか・・・。

お腹ペコペコです!食べたいです!と即答。

メニューから好きなものを選ばせてもらって、お部屋に運んでもらいました。
ロースとビーフサンドと、スモークサーモンのサンドにポットサービスのコーヒーにしました。

ありがとうございます!




そしてその方は、このお食事代は払わなくて良いとおっしゃるのです。

辛くしんどかった時間が、その優しさでほどけていくようでした。



・・・でもごめんなさい。
忘れていました、量が多いんですよね。
ポテトチップスもたっぷりです。

すっごくお腹がすいていたんだけれど半分しか食べられませんでした。


疲れてはいると思うのですが、頭がさえてしまって眠くはありません。

シャワーをあびて、深夜3時、ベッドに入りました。

量の多いサンド

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プロフィール

ab-ciko

Author:ab-ciko
主人と娘の3人家族。
毎食スイーツでもOK! というほどスイーツ大好きです。
主人や娘、お友達と食べ歩くのが楽しみ。
一人で行くのも結構好きです。

仕事をしながらレコールバンタンのパティシェコースに通い、基礎、応用、研究課を卒業。

その他ジャンポール・チェボークッキングステュディオ、エコールクリオロ製菓教室などに通い、ホテルリッツパリ内の学校、エコール・リッツ・エスコフィエの研修で短いですが貴重な体験をしました。

ダイエットに興味はあるけれど、スイーツを食べるときには気にしない!旬で美味しいものを使って季節のケーキや、ちょっとワクワクするような、お菓子を作りたいです。


・管理栄養士
・調理師

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